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4月20日(金)

2001-04-20 00:00:17 日記

相変わらずバイト探しに苦戦してるわけで、隣町を放浪。
なんか疲れていたのか昨日は12時に寝たはずなのに
3度寝してしまい2時ごろ起きたのでした。
待ちに戯れる女子高生をぬけさく先生のような目で追いながら
携帯に良い感じの店があったらメモっていく俺。
なんだか視力が最近すこぶる良いみたいで10m以上離れている店の
バイト募集の字や時間とか読めてしまうのでした。
俺って今視力いくつなんだ?少なくとも2.0は余裕で見えてるけど。
 
そんで適当に5件ほどメモした後家に帰って電話でもしようと原付の所へ戻ろうとした時、
前方より奇妙な出で立ちの少年現る。
 
 
俺(う~わ、こいつキッツイわー。)
 
俺思う。
 
 
この少年、なんていうかもう尋常ではない。だからといって障害者でもない。
そんな少年を原始人が初めて火を発見した時のような眼差しで見ていたら
何と目が合ってしまった!
すごい気まずい。近付いてきます。つーか進行方向反対だから当たり前だ。
そして少年が真横に来たその時でした。
 
 
 
怪しい少年「カン」
 
 
 
俺「?!!」
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・
 
なんですか「カン」って?
何かの暗号ですか?
麻雀やりたいんですか?俺は出来ないぞ。
くそー、夜も眠れなくなるような意味不明な言葉を言うのはやめてくれ。
 
・・・・・・何だろう。
 
俺は若干二十歳にしてただ少年と目が合っただけという理由でテレビに映りたくはありません。
あの怪しい少年がただの面白おかしい人であるということを祈るしかないです。
それともなにかな。
俺の持ってた「生茶」欲しかったのかな?
殺されるくらいならあげるさBOY。
ああ独り言であってくれ。


少年に「カン」といわれ帰宅。
カンな俺はとりあえずたこ焼き屋に電話。
なにげにタイヤキやお好み焼きも作ってるらしいです。
そして何故か1時間以内に面接を受けることになる。
さすがカンだ。
 
5時半。たこ焼き屋に着く。
 
 
 
俺「あのー、石川さんっていますか?」
 
店員「はい」
 
 
俺が電話で話した感じではあの奥にいるオバサンだろうと正直思った。
でも何故か店員の指差す先にはまだ20代であろう可愛い女の子の姿が!
 
煩悩に完全に支配された俺はりきる!
なんとなく気分はポケモンゲットだぜ!!
 
がしかし、すぐに店長の可愛い女の子店に戻る。
俺と主任(男)が狭い室内に取り残され俺フニャチン。
後からオバサンが混じってきてさらにフニャチン。
奥まで引っ込んで無くなっちゃいそうです。
 
そんなこんなで面接してました。
 
面接終了時、女の子店長が来てタイヤキをくれました。
 
 
 
たこ焼きくれよ!
 
 
 
・・・・・・なんて口が裂けても言えません。
相手は可愛い女の子。
 
タイヤキ食べる。
 
 
ところでさ
 
 
 
 
 
何でクリーム?
 
 
 
 

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