相変わらずバイト探しに苦戦してるわけで、隣町を放浪。
なんか疲れていたのか昨日は12時に寝たはずなのに
3度寝してしまい2時ごろ起きたのでした。
待ちに戯れる女子高生をぬけさく先生のような目で追いながら
携帯に良い感じの店があったらメモっていく俺。
なんだか視力が最近すこぶる良いみたいで10m以上離れている店の
バイト募集の字や時間とか読めてしまうのでした。
俺って今視力いくつなんだ?少なくとも2.0は余裕で見えてるけど。
そんで適当に5件ほどメモした後家に帰って電話でもしようと原付の所へ戻ろうとした時、
前方より奇妙な出で立ちの少年現る。
俺(う~わ、こいつキッツイわー。)
俺思う。
この少年、なんていうかもう尋常ではない。だからといって障害者でもない。
そんな少年を原始人が初めて火を発見した時のような眼差しで見ていたら
何と目が合ってしまった!
すごい気まずい。近付いてきます。つーか進行方向反対だから当たり前だ。
そして少年が真横に来たその時でした。
怪しい少年「カン」
俺「?!!」
・・・・・・・・・・・・
なんですか「カン」って?
何かの暗号ですか?
麻雀やりたいんですか?俺は出来ないぞ。
くそー、夜も眠れなくなるような意味不明な言葉を言うのはやめてくれ。
・・・・・・何だろう。
俺は若干二十歳にしてただ少年と目が合っただけという理由でテレビに映りたくはありません。
あの怪しい少年がただの面白おかしい人であるということを祈るしかないです。
それともなにかな。
俺の持ってた「生茶」欲しかったのかな?
殺されるくらいならあげるさBOY。
ああ独り言であってくれ。
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