深夜コンビニが終了した。
湘南の海岸沿い。しかも今日は日曜日ということもあって大変な混み様でした。
その時間によってもちろん客層は変わるわけだが
主な客はめっちゃ高そうな車に乗ってたりする若者が中心となってくる。
俺は深夜バイト経験者の兄からはこう聞いていた。
兄「酔っ払いのおっちゃんよりヤンキーのほうが礼儀正しいよ」
俺はこの言葉を信じて深夜コンビニという過酷なバイトに挑戦した。
間はともかくさっそく若者たちがぞろぞろとコンビニを侵略し始める。
今は深夜。そしてここは湘南の海岸に聳え立つ不夜城だ。
若者はこんな深夜に何をするか。もちろん海岸で花火に決まっている。
後片付けはやってるのかやってないのかは知らんがコンビニでは確かに礼儀の良い若者。
こちらの問いかけには一切口答えしない若者。
お弁当温めますかの問いに
丁寧に「はい、おねがいします」と言い、
平気な顔で一万円を手渡してくる
大変礼儀正しい若者（笑）
つーかお札と小銭が壊滅状態になるほどやんないでくれよ～(TДT)
千円1枚しかなくなっちゃった時はかなり焦りました。
そんなわけで深夜1時ごろだかに休憩が45分入ることになった。
もちろん店をスッカラカンにしておくわけにはいかないのでもう一人と交代で休憩を取る。
最初は小学校と中学校が同じだったS君が休憩。
そして俺の休憩時間になり俺は奥へ引っ込むことにした。
事務所内。
俺はロスという期限が切れて捨てられてしまうおにぎりを食べてました。
休憩時間といっても暇なもので俺は事務所内に何か暇つぶしになるものは無いかと物色。
その時ふと俺の座っていたイスの背後から何やらただならぬ気配を感じ取った。
お待ちしておりましたと言ってるかのごとくその場にたたずんでいる『それ』を手に取る俺。
・・・・・・1分後
股間が大火事です！！
・・・今はお仕事中です。
接客業です。
制服は腰までしかありません。
俺はどうすればいいのでしょう？
と書いている今はもちろん事後。
はいていたパンツがジーンズだったので助かりましたよ。
これがもし・・・・・・もし柔らかい素材だったら俺は・・・・・・！？
考えない考えない。(-_-;)
そんなわけで朝の6時までレジ打ちとかをしていた俺。
仕事中にくじいた足と火災に見舞われた股間をかばいながら帰宅。
とりあえず昨日借りたCDを返却しにTSUTAYAに車で直行。
車内で狂ったように歌っていたのは言わないお約束。
そしてようやく就寝前にすべきことは全て終了したわけだ。
やっとのことで部屋に入った俺。
前にも書いたが俺の今回臨時で入ったコンビニは尋常ではない忙しさだった。
そのせいかさすがに俺の体も疲労感で満ちている。
布団に入ってしまえばのび太のごとく１・２・３・グーが出来てしまいそうな俺が安眠をするためにまずとった行動は
エロ動画のダウンロード
何で俺こんなことをしてるのよ？もう自分でもわからんです。
それだけ深夜バイトはしんどいのだと全て深夜バイトのせいにしようとしている疲労感で満たされていても煩悩だけは捨てきれない下等生物の俺がそこにいた。
まだまだお若いですな、俺。
ちょっと余談。
人生初、エロ動画（無修正）をダウンロードした俺。
「対象をファイルに保存」を選択してダウンロードをしたので
全て終了してからフォルダ管理してさっそく見てみました。
まずは日本人のエロ動画。
「あんあっあっあっひっひっはぁっはんっひっ！」
おー、まあ普通のエロビデオ並かなと感じる。
俺は正直外国人のエロは静止画でしか見たことがないので何とも言えないが
可愛げが無くエグいと感じビデオは借りないようにしてました。
日本人エロ動画をたっぷり堪能した俺。
煩悩値はすでにピークに達しそうだ。
続いて外国人エロ動画。
正直初めての経験に少し胸を躍らせていた俺は、期待と不安を抱えつつ外国人エロ動画ファイルを開いてみることにした。
カチッカチッ（クリック音）
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「オ～ゥ、オ～ゥ」
その嘔吐さえ予感させる唸り声により一気に下降を始めるマイ煩悩。
文字だけではこの気持ち・・・・・・伝えきれまい。
はい、そんだけです。
もう外国人のエロ動画なんか見ないさコンチクショー。
金返せー！！（←払ってない人）
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