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6月28日(木):漫画な人生

2001-06-28 00:00:56 日記

仕事すると正直何時間であろうと疲れます。
特に中途半端な睡眠時間でバイトに出向いたりすると吐き気したり最悪ですね。(^_^;)
最近バイトのシフトが変わり、週4日で1日早朝3時間でかなり良い感じですよ。
いつもはバイトから帰るとそのまま外に行って働いたという擬似的な充実感
を得てしまい、そのまま部屋にこもりっきりで絵を描いたり日記打ったりしてます。
それ故にバイトが終わってから外に出かけるのが面倒くさくなってしまった今日この頃なのです。
「このままではいかんー!」とは思っていてもなかなか思い通りにはいかんわけなんですよ。
まあもともとが面倒くさがりやな性格なんで仕方ないですね。
 
 
 
 
 
でもそろそろあそこにだけは行かなければならない。
 
 
でも面倒くさい。
 
 
でも午前9時以降時間が空くのは今だけかもしれない。
 
 
今を逃したら次はいつ行けるのかわからない。
 
 
でもアレのためだけにお金を使うのももったいない。
 
 
 
 
 
そんな時俺の携帯に専門学校の時の今では情報交換しまくってるN君から
メールが。
 
 
 
 
 
N君メール「○○○さん秋葉でバイトしてるらしいけど~・・・・・・」
 
                                        ※○○○さん=男
 
 
 
 
 
 
 
 
俺は行くぜ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オ○クの街、『アキ卒業証書取りに!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・そんなわけでただ知人が秋葉原でバイトしているというだけの理由で俺の壮大なる冒険は幕を開けた。
いや、ちゃんと卒業したいという意思はあったさ多分。
 
とりあえずその日のバイトが終わってから出発することに。
もともとはエキストラのバイトした帰りにでも学校に寄って卒業証書を受け取るつもりだったので、お金を使う気なんてさらさら無かった俺。
とりあえずJRを使ったほうが早いのだがあえて時間がかかるが費用は安い小田急線に乗って出発。
 
 
 
 
 
相模大野駅
 
 
 
 
 
機械の仕組みについて書かれている本を読みつつも可愛い女の子には自然と目が行ってしまう久々に復活の煩悩生物三浦君。
 
そして何とこの駅で斜め前に立っていた素朴なファッションセンスと可愛い顔になんと漫画というオプションまでついたまさにパーフェクトグレードなガンダム女の子が隣接睡眠少女寄りかかり率の極めて高い俺の隣に座ったではないかー!!
そこで俺は
 
 
 
 
 
本をしまい肩幅を少し広げた
 
 
 
 
 
もちろん中国雑技団の人がやってるような曲芸を披露してしまったわけではない。
出来たならもう特報王国に仙人と一緒に出てるはずです。
 
そしてそのまま新宿までレッツゴー!
目の前のフジテレビのCMで自分の鼻の穴にプラグ突っ込んでミキサー動かしてたオバサンみたいな人の視線なんか気にならないさ!
 
しかし何事も起こらず新宿。
たっぷりと煩悩を増幅させた俺はJRに乗り換え上野に行くことにした。
 
 
 
 
 
専門学校:千○田工科芸術専門学校
 
 
 
 
 
 
 
祝、卒業!
 
 
 
 
 
 
 
特別面白いこととか無かったさ。
そんなわけで先生と愉快におしゃべりしたり、研究科という所に残った友達としゃべったりCGやったりしてました。バリバリチューンナップされたマックは早いですな。
 
 
 
 
 
さて、やることはやったのでそろそろ行きますか!
 
 
 
 
 
 
 
トゥナイトⅡの餌場へ!
 
 
 
 
 
 
 
続く


秋葉原
 
ここで某知人はバイトしている。
せっかく来たのだ。会って髪の毛の一本でもむしって帰らないと気が済まない。
そんなわけでN君と研究科の友達の証言を元にとってもそれらしい所を物色してみる。
 
 
ゲーマーズ
本当にここの店員の語尾には「にょ」が付いて目から怪光線ビームが出てしまうのかと恐れながら入店。待っていたのは「いらっしゃいませ」の言葉ではなく視線でした。マジ。
こういった店には入り慣れてない俺。
裏口の階段で上がっていきコソコソと扉の外から店内を物色。いない。
階段で7階ぐらいまでのぼる。いない。
 
 
脱脂粉乳こなみるく(コナミのお店らしい)
ゲーム屋さんの階段を上り入店。いない。
10秒しないうちに店を出る。
 
 
俺「何でこれだけ探していないんだよ、ムカつく!!」
とかなり自分勝手な事をわかっていながらマジで考えた俺。
仕方が無いので捜索を打ち切ることにした。
 
今日俺が秋葉原に来たのにはもう1つ理由があって、地元では売ってない某デジカメがほしかったからだ。
雑誌でのレビューも35万画素のトイデジカメの中では最高だと褒めちぎられていたやつだ。

 
 
メーカー名は高木産業。通称パンパースパーパス
 
 
 
そう、ここは売ってない物が平気で大量に販売されている街、秋葉原。
きっとここなら売っているに違いないと考え電気店の物色を開始する。
 
 
1件目:無い
 
2件目:無い
 
3件目:無い
 
 
こうして探すこと数十件。
秋葉原中の店を捜し歩きもうすでにマイナー商品好きな俺の気力だけで足は動いている状態でした。
そんなわけで裏通りのすごく小さなお店とかも全て入り、もう探す所はマジで無いだろうと思った時ラオックスのデジタル館という新しく出来たらしいビルを発見。
だがもうすでに旧ラオックスも調べたし無いだろうと未来予知。
ここで俺の人生の選択肢は2つ。
 
 
 
 
 
見つからない → 普通の人生
 
 
見つかってしまう → 漫画
 
 
 
 
 
さあ、これで最後です!俺の人生普通か漫画かを決定するためにいざ入店!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
漫画でした。(哀)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
買ったさ、撮ったさ、取り込めないさ、・・・グスン。(T_T)

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