出演
三浦くん
カモトタツヤ様
やはぎあにぃ様
Dr月夜鳴様
HONDA様
M駄様
野坂一夜様
シュンさんのお友達様
北村円様
ゆみまる様
各サークル所属のエキストラ(要するに名前がわからない)様
サークル『プロポリス』メンバー
サークル『NICE GUDGEMENT』のA君
知ってるはずなのに現時点で出てこなかった方(申し訳ない)
その他のお客様様
前夜
「さあ、明日はコミティアだ!」
コミティア。それは創作系の同人誌即売会。
言ってしまえば
夏に行われるコミックマーケットで略して夏コミ(ニュースの森より)コミックマーケットのパロディとかが消えたやつ。
そして明日がその開催日というわけだ。
がしかし、本業のせいというわけでもないのだろうが、何も出せない三浦くん。
せめてこれだけでもとトーンまで使用したペーパーを作り上げ、風前の灯のごとく日が昇るのを待つしかなかった。(←寝ろよ)
まあ、まだ明日の準備が実際のところ整ってなかったので色々部屋を漁ってみることにする。
アフロ発見!(←最初に手にした)
なんとも強力な武器があったではないか!
この東急ハンズで衝動買いした風船内蔵のアフロ!
その風船を膨らますことにより、通常の実に4倍以上の表面積を獲ることが出来るのだ!
「これなら少しはなんとかなるかも・・・」
なるはずないのにそう考えてしまった三浦くん。
そしていざかぶった時に不具合が無いよう試着してみることにした。
なかなか良い装着感だ。
だがしかし少し位置が悪いな…などと色々引っ張ったりナイロン毛を補習したりしていたその時!
アフロ崩壊。仕方が無いので
喜んで泣く泣く諦めることにした。
ビックサイトへの道のり
アフロが崩壊してから1夜が明けた。
2時間ほど中途半端に睡眠をとってしまったがために最高に電車内でバーストしてしまいそうなくらい胃の調子が悪くなってしまった俺。
とりあえず電車に乗りプロポリスのメンバーのK君と待ち合わせてある上野へと向かうのであった。
もちろん遅刻した
さあここから東京ビックサイトという魔城に向かわなければならないので、東京から京葉線に乗換えることに。
乗る事約10分。俺のペーパーからアフロの話で盛り上がり、新木場を通過し葛西臨海公園駅に到着。
もちろん引き返した(当然)
そしてようやくビックサイトに到着。
もうすでに10時を過ぎている。サークル入場が9時半(だったと思う)なので客らしき人に混じり少し急ぎ足で会場へ向かうことにするのだった。
開場前
開場に到着したのは10時半ごろ。自分のスペースを発見し一安心だ。
両隣を見て少し不安になったが。
「まだ時間がある・・・」
今回販売物の無い俺は準備には時間がかからないだろうと思った。
ちなみに前回の場合は販売物があるにも関わらず30分かからなかったのだ。
「そうだ!
京都プロポリスを邪魔しに行こう!」
そう考えた俺はさっそくプロポリスを邪魔しに行くことにしたのだ!
プロポリスとNICE JUDGEMENTを襲撃し終え大満足の三浦くん。
すでに襲撃から30分が経過しようとしていた。
「あと少しで開場だ。準備でもしよう。」
そう考えた俺はさっそく準備にとりかかろうと気合いを入れる。
そして会場のアナウンスが俺に真実を伝えるのだった。
俺は何も悪くない。ちょっと開場の時間を勘違いしていただけだ。
どう考えても自分が悪いのを認めない三浦くん。
無情にも開場の鐘は鳴り響いてしまった。
そしてその鐘と同時に魔の4時間半の始まりとなるのであった。
まだ準備は出来ていない。どうなる俺?!
続く
次からは真面目にいこうそうしよう。(^_^;)
コメントを残す