寝坊
てな感じで起きた三浦くん。笑うとこじゃないない(笑)
慌てて周囲を見渡すが凹さんもマスターもまだ寝ているではないか。
ちなみに俺はバス疲れでほとんど睡眠もとっておらず、
少なくともマスター達よりも疲れているはずである。
そんな俺が一番に起きたということは相当時間が過ぎているのではないか?!
おジャ魔女見逃したか?!
と思ったらどうやらまだ30分くらいしか経っておらず、
昔のような軽装さが無い仮面ライダー龍騎が始まっているところであった。
とりあえずマスターと凹さんを起こさねばならないので
マスターから起こしにかかることにした。
朝から半目は恐いので
やめてください(;´Д`)
お疲れか…
放っておいたら勝手に起きたので出発。おジャ魔女は見れなかった。
そして途中経過など土地鑑の無い俺がわかるはずもなく、地下鉄だかに乗り、
会場である新大阪センイシティーに到着した。
エレベーターで5階だかに到着するとそこには肉の行列少し列が出来てましたが、
東京の前日から寒空の下カップ麺と500mlで
100円のドリンクで待っている人たちに比べればはるかにマシです。
余裕が感じられました。
でかいサークルが無い証拠です。
そんな彼らを横目に、3人で入場。
そういえば今回サークルカットを無くされました。うちのだけ。
関西コミティア始まって以来の不祥事らしく、速達で手紙が来たくらいです。
返信用の封筒が入っていたので、
それにとっておいたカットのコピーを突っ込んで郵送。
そしてきちんとサークルカットは掲載された。
違ぇよ。(;´Д`)
だがよくよく見てみたら、きちんとしお・こしょうの欄にも
このカットが載ってたので、うちのが無くされたのではない模様。
どりーむ・ぽけっとさんアーメン。
そんなわけで軽食も済ませたし早速準備だ!
俺は関西コミティアというイベントに参加するのは今回が初めてだ。はじティア
正直不安はある。
どのような規模で、どのようなお客さんが来ているのか
まったく想像がつかなかったからだ。
その中で確実に売れ残る運命の本を、少しでも多く売らなければならない。
俺がいつも売るときに心掛けているのは目立つこと。
それをやることによって警察につかまるお客さんに
初めて興味を持ってもらうことが出来、本を手にしてもらえるのだ。
もちろんエロパロでネタもクソも無い本を売っている
常連で名の知れたサークルさんなんかはこんなこと
やらないでも大丈夫なのだが、うちは永遠にまだマイナー。
準備すること20分くらいだろうか?
完璧だ…これでお客さんのハートはがっちりキャッチ!ボクと握手!
そういえばマスター達をほったらかしだったので隣に目をやってみた。
本が置いてあるだけで可愛そうだったので、こっちの布を伸ばしてあげることに。
さすがに何も敷かないのは昔やったことがあるが問題ありだろう。
そしてマスター達の所も綺麗に飾ることに成功した。と思う。
やっとの思いで飾り付けが終わり一安心していたその時、最初の刺客が現れた。
ふじさん登場!
ふじさんは先日うちのサイトに顔を出し始めたどっかの誰かお客さんだ。
彼も今回が初参加らしいのだが、36ページのオフセットの漫画を
作り上げてしまったという兵(つわもの)だ。
こっちがボケっとしてたら彼からやってきてくれたようだ。ありがたや。
そして俺と彼とのやりとりが始まった。
…すいません、次までに知識を蓄えておきます。
そんなわけでふじさんから本をゲット!俺は決して買わない。
そしてしばらくの後、はじめての関西コミティアの幕が開くのであった。
つづく。
コメントを残す