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8月13日(火)

2002-08-13 00:00:20 日記

いやー、マジで生きてて良かった!
興味ある人なんかいるかわかんないけど、行ってきましたよ矢野顕子リサイタル。
鎌倉に来るということで6月3日の発売日にチケット購入して、もう2ヶ月も経ったんですなー。いや、普通に早かった気がします。何もしてない証拠です(;´Д`)

鳩サブレー見せびらかしたり、ちょうど鎌倉の花火大会だったんで、早めに終わらせてそっちに行ってしまおうとか言ったり、とにかくいつもの愉快なトークは健在でした。

しかし何より驚いたのは中盤!
「湖のふもとでねこと暮らしている」っていう俺の好きな曲を弾き終えた後のトークの最中でした。

この曲で、詩を書くときにどうしても詰まってしまって、
よし、この人の力を借りよう。この人の力無くしては完成しなかった。と言って、
何で「この人」って言ってるんだろうなーと思ってたら突如矢野さんが下手の方を向き

「宮沢和文ぃ」

「!?」

なんとTHE BOOMの宮沢和文が登場!普通に心臓止まるかと思いましたよ。
来るって思ってなかったのは他のお客さんも同じみたいで、会場が一気にザワザワし始めました。
俺の口からも自然と「おーーーーーー」と出てましたよ(´ー`)

途中のトークでは下手な漫才より面白い天然トークが繰り広げられて、会場は笑いに包まれてました。普通に面白いって、間とかw
その後、2人で4曲ほど唄い宮沢氏は退場。
再び矢野さんだけで3曲ほど弾いてリサイタルは終了しました。

しかし恒例のアンコール!
普通にバラけてた拍手がいつの間にやら合わさって、数分間矢野さんが登場するまで鳴り止むことはなかったです。てか戻ってくるまでやたら長かったなぁw

アンコール曲は「電話線」と「それだけでうれしい」。
ラストは宮沢氏も戻ってきて会場のお客さんと一緒にひっそりと大合唱でした。
いいなぁ、ああいう妙な一体感も。(´ヮ`)
 
 
もう今回はHMVの販促イベントの時以上に大満足ですわ。
他では付いてないらしいゲスト付きで5000円ちょっとなんで、
まあ個人的には安いかもしれないです。
外出たら案の定CDとか売ってたので思わず手が伸びてしまったー!
恐るべし催眠効果?

もうウハウハでダメです。年末のライブとか行きそうです。
とりあえず色々大切なこと学びましたな三浦くんでした。


セットリスト

19:00開演

CHILDREN IN THE SUMMER
夏なんです
Happiest Drummer
大いなる椎の木
トランスワールド
いないと
湖のふもとでねこと暮らしてる

─宮沢和文氏登場─
 
遠い町で
この街のどこかに
100万つぶの涙
自転車でおいで
 
─宮沢和文氏退場─

多摩蘭坂
ごはんができたよ
Dreaming Girl

─アンコール─
 
電話線
それだけでうれしい

20:45終演


ボクもう、おなかいっぱいです(´ヮ`)

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