さてようやくわんこのお葬式まで終了しました。大変だったー。
本当に初めてのことだったのでわからないことばかりでしたが、
母上に「わからなかったらまず検索!」と教えておいたお陰も
あってか、比較的スムーズに進められました。
もう当分使うことはないとは思うけれど、以下ペットが亡くなった
時の大まかな手順という名の覚え書き。
1.虫がわかない場所に移す
屋外だと息絶えた瞬間から、どこからともなくハエが飛んでくる
そうです。ノミは自然と逃げていく…すごい。屋外で飼育している
ペットは玄関などに入れればOK。タオルなどの上に寝かせる。
適当な大きさのダンボールがあればそれに入れてあげる。
2.目と口を閉じてあげる
一番最初でもOK。
3.横に寝かせて足を折りたたむ
死後硬直が始まる前に横に寝かせて足を折りたたんでおきます。
こうすることで後々の作業がしやすくなるようで。形で言えばクロ
ワッサン。うちのは上半身うつ伏せになってしまった状態で硬直
していたので霊園の方がゆっくり形を整えてました。大変そうだっ
たので先の方が良いようです。
4.氷袋などを敷き詰める
2~3袋ぐらいを頭やおなかの下に入れる。周囲の空気が暑くな
らないようにかな。腐食防止。1でダンボールに入れておくとここ
で少し役に立つ。ブロックサイズのドライアイスが最強。
5.タオルをかぶせる
かけ布団。首から上は出しておいても良いみたい。
6.ペット霊園などに連絡する
ここから先どうするかは任意。埋葬・火葬、火葬ならどこに頼むか、
役所・霊園、コースはどうしようなどなど。最近は色々なコースが
選べるようになっているみたいです。わが家はペット霊園に頼んで
立会葬(だったか)というコースでした。土葬でも良いと思ったんで
すが、お別れ式(少し恥ずかしい)~火葬~拾骨まできちんと行え
たので良かったと思います。
しかしあれですね。火葬前までは姿形がありますので、泣くまい
泣くまいとしてもやはり色々思い出してしいジワッときちゃいます。
おまけに霊園側の音楽的演出でこうかはばつぐんだ!
名残惜しめども終わればみんな思ったよりあっさりしたもので、もう
大丈夫っぽ。お騒がせいたしました本当にm(_ _)m
うちの犬猫どもも、死んだらこんな手順で進めるのか・・
猫は死ぬ前には姿消すから、犬にこの作業することになりそう。
あんまり考えたくないね
いざというときの、ですね。