エストレヤのサドルシートの裂けを直すことにしました。いきなりシート張り替えもあれなので、今回は合皮の補修シールです。デイトナ(DAYTONA)のシート補修シール、ツヤ有り黒を選択。本当はボンドと端革でやりたかったけれど、後者で合いそうなのが手芸屋にはなかなか無かったです。
今回のシート補修箇所。パイピングとの境がパックリ。放っておくとさらに悪化しそう。
サドルシートは、裏側の10mmナットを2個外せばOKでした。簡単。
シールを適当な大きさにカット。今回は半分使用することに。
あれれ、黒いシートなのに断面に白い糸が…
マッキーで塗り塗り。目立たなくなりました。
貼付面は予め中性洗剤で脱脂してから補修シール貼り付け。折り返した先でシワにならないよう、かなり適当に切れ込みを入れておきました。
表と裏にペタペタ。おお、良い感じ。
至近距離から。補修シールが分厚いので結構わかります。もう少し薄いとありがたい。
少しだけ離れた近距離から。さすがに色合いだけは仕方ない。補修シールの方が黒々していて、まさに”新品”といった感じです。革目はさすがバイク用?違和感ありません。
エストレヤに装着。シート単品で見ているより良い良い。
後方から。気にならない。
横から。気にならない。
パイピングは見えなくなってしまうし、よく見れば「ああ直したのね」という感じがバリバリですが、シートが裂けているよりかは遥かにマシなので良かったです。一回で半分使ってしまったので、さらに大判の方を買っておいたほうが後々安心かも。
あとは座面なので粘着力・耐久性がどの程度か。剥がれてきたらとりあえず透明ボンドでくっつけておこう。どうしようもなくなったら張替えで。
そんなシールを貼っただけの作業記録でした。
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