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5月8日(火)

2001-05-08 00:00:39 日記

ついに発動?!
 
 
コンビニラブロマンス日記!
 
 
行ってきましたよコンビニに面接。
家から歩いて15分の場所にある駅前のコンビニ。
毎朝駅から女学園の生徒がたくさんあふれてくる夢のようなコンビニ。
 
 
ヤンキーわんさかのコンビニ♪?
 
 
昼に起きて眠い目こすって行きましたよ。
ゴールデンウィーク中ずっと待たされてようやく面接です。
俺がいつも何か行動を起こそうとする時は雨。
そして今日も雨でした。風邪も強く嫌な予感がビンビンします。
 
まあ早いもので今までのとは違いすぐに現場についてしまいました。
とりあえず店内へ。
ヤンキーがうじゃうじゃと本のコーナーにたむろしているのを横目にバイトっぽい女の子にバイトの面接に来たとの用件を告げると奥に案内されました。
 
GW前に面接の予約を入れるために電話した時の店長らしき人物の声から聞き取れる印象は、『決断力に欠ける頼りない人』
そう行った印象を受けていた俺は「フフーン楽勝♪」といった感じで堂々と中に入った。
店長との初対面である。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
こ、これがラブロマンス店長なのか?!
 
 
 
こ・・・・・・恐ぇ。今にも包丁持って襲ってきそうだ。
その印象は知る人ぞ知る『エロゲー誌TECHGIANの創始者であるジャイアン鈴木』そのものだ。
この瞬間このコンビニにおけるバイトの入れ替わりの早さの理由を知った気がした。
だが人は第一印象が大切だというのもあるが、第一印象だけで決めてはいけない
・・・と思いつつも低い腰でペコペコ頭を下げて着席。
しかし何故だ。
 
 
 
何故ここの空気はこんなにも重いんだ!?
 
 
 
そして面接開始。
店長は口調が重くあまり喋らない。やはり恐い。
だが特にキレるわけでもなく話を合わせるとけっこう楽しげに話すではないか。
 
発言は最小限だけど。
 
そんななか勤務可能時間帯などの基本的な質問事項が終了し、
よくある『何か他に質問は?』のコーナー(?)に突入。
もちろん俺が気になっているのは数年前に起きた暴走族による酔っ払い殺害事件から伺える治安状態である。
だが俺はあえてそういうことは直接聞かず間接的に攻めてみることにした。
 
 
 
俺「ここってけっこうヤンキーとか厳つい奴らが多いじゃないですか。危ない事とかって無いんですか?」
 
 
 
 
店長「あるよ」(即答)
 
 
 
 
「お前は漫画に出てくる中国人か!」とつっこみたくなるが我慢。
少し不安になってしまった俺は質問を続ける。
不思議なことに言葉だけは次々と立派に出てくる。
 
 
 
 
俺「え・・・・・・た、例えば何か過去にあったりはしたんですか?」
 
 
 
 
 
 
店長「うん・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
店長「殴られるよ」(笑顔)
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてその後もやめておけと言わんばかりに前例をあげていく店長。
バイトをこれからやろうとしている人間に不安ばかり与えてどうすんだ。
それでも馬鹿な煩悩生物の俺はラブロマンスを求めこのコンビニで働こうと決意。
嫌だったら1ヵ月ぐらいやって辞めてしまえばいいのだ。
 
 
帰り
 
 
相変わらず風邪が強い。
前からは帰宅途中の『○○○学園』の生徒がぞくぞくと向かってくるではないか!!
そして俺の背後からは強風がふいてくる!!
 
 
 
 
 
 
え?スカートが
 
 
 
 
 
 
 
す、す、スカートが?!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スカートがああぁぁぁぁっっ!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・マジです。
土曜日からバイト頑張ります!(充電完了)

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