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旅行が近い。

マイクロフォーサーズでレンズを買い足すか一眼レフ買うかで悩んだ末の6月1日、新製品じゃなくても安かったケーズデンキでPENTAXのK-30を買ってきました。デザインがスタイリッシュで非常に格好良い。

エントリークラスとしては、ペンタプリズムだったり視野率100%だったりとスペックは上々。防塵防滴仕様なので水がかかってもそれなりに大丈夫。濡れた手で触ったりが多かったのでここは安心です。

シャッター音はガッシャンガッシャンと想像以上に大きめで、他社エントリー機も大体同じくらい。上位のK-5IIも触ったけれど、さすがにあちらは別物の静かさ。各社、音の傾向が異なって面白い。

重さは軽いとは聞いていたけれど結構ずっしり。約1kgで約半分はレンズ重量。

DMC-G3+45-200mm(キットレンズ)とK-30+18-135mm。幅や全長はほぼ一緒。ミラーレス機に大きいレンズを着けるとメリットがスポイルされ、持ち出す苦労はほとんど変わらなくなるかも。

G3+SIGMA19mm(フード付)との比較。やはりミラーレス機は軽く小さく。

背面比較。さすがにK-30の方が大きいけれど、思ったよりは差は無くかなりコンパクト。

翌日、雨の予定が快晴だったので、二宮町のせせらぎ公園という所でふらりとテストしてきました。

せせらぎ公園は、ハナショウブが「かながわ花の名所100選」に選ばれ、これからの時期、非常に賑わいそうです。この日はまだ人も少なくのんびりしていました。

トンボ。

水の公園。満開の時期、雨の日に来ても綺麗そう。

開花はまだ全体の1割程度。まだまだこれから。

蓮の葉。かなり大きい。

うーん、なんだろうこれ。まっきっき。

コケとか。

松とか。

なんだかあれもこれもそれも立体感がすごいです。オートモードだけはちょっと変な画を吐くことがあったので封印。UIは初のPENTAXなのでもっといじって慣れないと。欲しかったカメラ内現像とか、便利機能が一杯で嬉しいです。

ミラーレスなG3は封印なのかと思ったけれどそうでもなく、役割が全く違うと感じたので上手く使い分けていきたいところです。