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人間生きている限り何らかの誘惑と言われるものを受け続けなければならない。
それは時に宗教であったり個人の欲求による誘惑だったりするだろう。
　
それはともかく今日もPM１時までせっせことバイト！
昨日の決意もあってか作業もはかどります♪
なにげに俺意外の３人はあまり面識の無い最近入った女の子だったりします。
俺と同じ１時までの人は１人。
ようやく仕事が終わり、彼女（以下　Ｉ　さん）と２人きりで事務所内で会話。
客に対するグチとかで彼女を笑わせながら話しやすい空気を作る俺。
なにげに仕事中にそれなりにやさしく仕事を教えてあげておいたのも良かったのだろう。
ちなみに　Ｉ　さん17歳。けっこうかわいい立派な女子高生だ。
そして客のグチの後にこういった会話が始まる。
　
　
　
Ｉ　さん「あっ、私このタバコ嫌いー」
　
　
　
　Ｉ　さんは事務所内にあったKOOLというタバコを隠すようにしてこう続けた。
　
　
　
Ｉ　さん「私の前に付き合ってた彼氏がこれ吸ってたんですよー」
　
　
　
俺「なに、別れちゃったの？」
　
　
　
Ｉ　さん「ちょっと前に別れたばっかりなんですよ」
　
　
　
俺「ふーん、これから夏真っ盛りなのにしんどいよね」
　
　
　
Ｉ　さん「そうですよねー」
　
　
　
俺「もったいない話だよまったく」
　
　
　
俺流、誉め言葉だ。
決して単刀直入に言わない、そしてなおかつ伝わりやすく、
軽く流す程度が好感を誘うと信じている。
そして彼女。
　
　
　
　Ｉ　さん「そうですよー」
　
　
　
この女、けっこうナルだ。
　
そのまま何故か恋バナに発展していく事務所内。
彼女の彼氏がどうしてどうなったとか色々聞きました。
普通初対面でここまで話すかなといった感じになりました。
そして終盤はこんな感じ。
　
　
　
俺「花火大会とか1人でどうしろっつーのねー」
　
　
　
　Ｉ　さん「ホントですよねー」
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
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ん？
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
なんだこの空気は？
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
これは俺に食えと
　
　
　
　
言ってるのですか？！
　
　
　
　
（↑それは違うし２度目）
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
いかん！いかんぞ俺！
昨日言った調べが終了するまではよけいな感情は抱いてはいかんのだー！
　
・・・世の中誘惑が多いって事さ。（←絶対思い違い）
そんなお話でした。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
実は彼女にメル友のことについてちょっくら話してみました。
特別これといって役立つ情報は無かったです。
でも彼女の話を聞く限りでもやはりちょっとおかしな感じがします。
やっぱやるしかないんですね。
明日から３日間どうなることやら・・・ﾊｧ煩悩日記つけてる場合じゃないよ俺。