マスター邸に戻ってきた三浦くん他3名。
俺は東で売った本を売るだけだからいいけど
マスターたちはまだ原稿すら出来ていない。
俺は前にも書いたとおりバス8時間その他不慣れな地での行動で
疲れていたので少し仮眠を取ることにした。
そしてしばらくして仮眠終了。
進んでない…?!
原稿完成してないー!これでは朝までに間に合うか微妙ではないか!
だがマスターらは微妙に余裕の表情で遊んでいる。
何故か俺はゲスト原稿を書かされ、かみら氏は
俺が持ってきた同人誌を読み漁ったり落書きをしたりしていた。
そして深夜1時半、ついにマスターが行動に出た!
これが悲劇の始まりとなるのであった。
「ジュワー」
マスターが炒め始めたのはもやし。スーパーで38円だ。
そして味付けに迷ったマスター。
だが一人暮らしを始めてもう結構な時間が経っているはずである。
ということはマスターの料理の腕も0から始めたとしても
そこそこのものになっているに違いない!
そんなマスターは
ソースをかけた
しかもなんかめっちゃサラサラしてますよマスター!
中濃でないんですかマスター!
ソースなら後でかけても大体同じじゃないんですかマスター!
てか何でしお・こしょう置いて
ないんですかマスター!!
そしてマスターお手製の料理は完成した。
俺らが試食して「まずっ!」とか言ってると、
マスターがそんなはずはないと食す。
マスター「まずっ」
皆の顔が笑顔に変わる。
つづく。
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