アクションカムのSJ4000をドラレコとして着けていたけれど、やはりツーリング中は電池残量が気になる。撮れていなかったら意味が無い。ということで、給電できるようエストレヤにUSBポートを着けることにした。
購入したものは以下3点で、計4000円くらい。
・デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)2ポート 93040
・エーモン E511 ミニ平型ヒューズ電源 10Aヒューズ交換用
・エーモン E2 ターミナルセット 中
WEBで予習、サービスマニュアルを眺めて、さあやってみよう。
電装系は初めてなので、まずは手に負えそうか覗いてみた。
バッテリ直だとバッテリ上がりが恐いので、定番のヒューズから電源をとることを模索。ここから配線を伸ばしてまとめればOKか…いけそうだ。
人生で初めてタンクを外した。
コックから伸びているホースの数がマニュアルと違い+1で戸惑ったけれど、外さなければタンクが下ろせないので全部外した。問題はなかった。
ヒューズボックスを開ける。ACC(Accessory)から取るとキー連動しないと情報があったので、テールランプらしいTAILから取ることにした。
既存のものはラジオペンチで抜いて、ミニ平型ヒューズ電源に差し替えた。
蓋が閉まらなくなるのでニッパーでカットした。雨が入るところではないはずだけれど、念のため最後にビニールテープで厳重に塞いでおいた。
蓋をする際、ケーブルを上手くヒューズ間に通すことに手間取った。
精神衛生上、アースは説明書通りバッテリに繋ぎたかったので、先ずバッテリカバーを外すことにした。
写真中央付近のボルト一本を外して引っ張るだけだった。
バッテリのマイナスが見えた。
狭かったけれど、バッテリを取り出すのも面倒だったので気合いでどうにかした。共締め完了。
配線はまとめてどこかへしまうことにした。
車載工具の脇が空いていたので押し込んだ。問題はないだろう。
ここで蓋のカットした周りはビニールテープで塞いだ。暫く開けることも無いだろうし良いでしょう。
ここでキーON・OFFして正しくドラレコモードで動くか確認。問題なしだったので残りの配線へ進んだ。
ハンドル方面は、既存配線にビニールタイで括りつけただけ。製品を束ねていたものをそのまま使ったので追加購入はなし。
ここまで2時間くらい。風のほとんどない真夏日で結構きつかった…熱射病になってしまいそうなレベルだ。
ハンドル周り全体。ごちゃごちゃしてきた!
USBポートは2口タイプを購入したのでもう一つはハンドル右側に着けることにした。
続いてはSJ4000側。ケースがなければ何にもマウントが出来ないため、ケースにUSB用の穴空け加工が必要。ドラレコ用途用に穴の空いた専用品もあるらしいけれど、アタッチメントが巨大だったので断念。
ドリルとニッパーとカッターとヤスリでゴリゴリ。気持ち防水できればと、ケーブルがピッタリキツキツに入る穴とした。
よしピッタリ!
結局USBポートはハンドル下側に逆さで取り付けた。他の用事も挟みつつの作業だったので今日はここまで。テストはいつになるだろうか。楽しみだ。
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