作業机しんどい。リビングでゆっくりしながら絵を描きたい!
そんな願いを叶えてくれるデバイス、ドスパラから発売しているraytrekタブレットを購入しました。
素晴らしいのは、Windows10 のエディションが Home ではなく pro であること、
CLIP STUDIO PAINT DEBUT のライセンスがついてくること、
Wacom のデジタイザ搭載であること。
Windows機なのでUSB-CハブからHDMI出力すれば外部モニタでの色確認も可。
液タブにHDMIとUSBで接続して、液タブ側で絵を描くというあまり意味のないこともできました。
スペックで特に気になる CPU Celeron N4000 は案の定もっさり。
操作に対しワンテンポ遅れて反応する、Windows Update は終わらない、などあるけれど、6w という低消費電力なのでバッテリーは長持ちで好感触。お絵かき専用タブレットとしては割り切れます。
起動は30秒かからず良好。Nortonお試し版は即削除。
液晶の品質は良好。色域は手持ちの XP-PEN Artist 24 pro と同じ傾向。
蛍光ピンクのような色が出ていない様子。アニメ的な肌色が黄色っぽいイメージ。
最後の色調整はPCになりそう。
1280×800 の液晶は狭くないかと思っていたけれど、CLIP STUDIO の環境設定にあるタブレット用レイアウトで問題なし。
パフォーマンスオプションの取り消し回数などは調整しないとさすがにもっさり。
調整後は割とサクサク動いてくれました(主観)
あくまでサブ機として気軽に描く端末としては excellent です。
カバー必要だよねと思い、手帳型の適当なものを購入。
しかしこれは raytrektab の良いところがスポイルされるのでいまひとつ。
持ち運び用のクッションケースくらいで良いのかも。
運用考え便利に使ってゆこうと思います。
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