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磨けば光る!

2010-03-23 00:24:38 オートバイ, 日記

3連休2日目は洗車からスタート。さすがに1日目は疲れてしまってバイクを置いてバタンキューでした。さあサクサクっと洗ってしまおうー。さてカブも…

!!?流れた!間違いなく火曜サスペンス劇場のOPの音が脳内で再生された!!

飛距離はおよそ1mぐらい…?カバーがボロになっていて縛っていた紐がゆるんでパラシュート状態になって引きずられたのかなあ。起こしましょうそうしましょう。

ミラー「間接増やしておいた。どや?」

どや?じゃない。ハンドパワーで修復だ。他はマフラーガードがゴリゴリ程度でした。さすがガードと付くだけはあるなと感心。

さあ気を取り直して洗車再開!あれはどうかな、これはどうかなと色々買っていたらいかにもな感じに溜まってきてしまいました。パーツクリーナー・錆落とし・台所用洗剤・スポンジ・ボロ布・ボンスターがあれば概ね事足りるみたいです。

初めてチェーンケース外したけれど裏側がひっどいわ。落ちるかな。

錆取り剤の花咲かG。これを筆で塗って10分したらボンスターでゴシゴシ。

うん、まあまあ綺麗になったかな。前後フェンダーの裏は見なかったことにしよう。

さあそして今日の本題。前から気になっていたエンジン部分のアルミ腐食除去。いきなり全体は恐いのでオイルフィルタの蓋の部分から始めてみることに。

近くで見ても見なくてもけっこうガビガビ。

スプロケットのカバーも取り外せそうなので一緒に作業することに。余裕のある作りなのか、カブの部品を外すより楽でした。

腐食部分はピカールで磨いた程度じゃ落ちないのでヤスリで一気に削ってから磨き上げることに。まずは耐水ペーパーの240番でゴッシゴシ。すごい破壊力だ!

240の後は600→1000→1500番と磨いて仕上げはピカールとネバダル。外は風が相変わらず強かったので部屋の中でテレビでも見ながら作業することに。

磨き上がり。輝いた!1500番まで終わったところでは全然光ってなく失敗かなと思ったけれどピカールで磨いた瞬間輝いてびっくり。

完璧な鏡面ではないですが、元と同じぐらいは写り込んでくれるみたいです。

スプロケットのカバーもピカピカに。

作業前と後。新品みたいに綺麗になりました。装着したら一箇所だけ浮いてしまうという大惨事。怪しい人が写り込んでしまっているのも大惨事。

こちらも装着。磨いたら赤味が増した?
とりあえずこの日はこれで終了。風がゴワンゴワンで作業どころではないわー。

風も止み、穏やかな日差しが降り注ぐ3連休最終日のお相手はハート型のクランクケースカバー。大きい上にガスケットがくっついているので外せず、そのまま作業。

こちらも全体的に腐食が目立っています。

範囲が広いので結構手強そう。

初めだけはムラ無くやっておかないと後で残ってしまうようなので時間をかけてゴシゴシ。上半分が削れました。

2時間半ぐらいかけて作業完了!やはりカメラのせいではなく、実際少し赤寄りでピンクっぽくなりました。綺麗だからいいか。

腐食も取れてぴっかぴか。

さすがに元より写り込みは弱くなったけれど手持ちの道具だとこれで限界かも。まあ気が向いたらもっと細かいので磨いてみるのもありでしょう。来週は反対側やらなくちゃ…!

一度やり始めたらきりが無いけど、磨き上がった時のこの快感。ああ、ディスクグラインダー買ってきてバフ研磨したいわ(笑

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