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6月9日(日):サッカー日本戦はともかく

2002-06-09 00:00:38 日記, 買ったもの

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自転車を買ってしまったー!w
ただでさえ動かないのに、バイクにばっか乗ってて健康上よろしくないのでは?と考えた末に選んだ結果が自転車でした。「歩けよ」なんて言わないでください(泣)

いや、バイクだと色々と面倒なのよ。
免許はともかくとしていつも頭にジェル付けてるわけでバリバリバリー!って(TーT)
この自転車なら、ちょちょいとした所ならカメラとか担いでエッコラサー出来るわけですな。わざわざエンジンかける必要も無し。お手軽です。またがって1秒で発進です。なんと歩道を走れます(ぉ

そんなわけでダイエーで買って、乗って帰ってきたわけです。
安かったですよー。最近の自転車って1万円で服が買えるお釣りがくるんですから。
明日から乗るぞーぞーぞー(エコー)

その前に終わらせなくちゃならない原稿を仕上げなくちゃφ(..;)

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5月26日(日):さようなら大阪

2002-05-26 02:00:53 日記

俺はバスに乗り込んだ。マスターとは途中で別れ、
凹さんが大阪駅までついてきてくれた。
 
 
行くべきところに行った。

会う人に会った。

話したかったことも大体話した。

本も売った。
 
 
さらば大阪!
思い残すことはもう何も無い!

 
 
そんな時俺のバッテリー切れ寸前の携帯が鳴る。
見るとさっき別れたばっかの凹さんからではないか。どうしたのかな?
まさか俺との別れが嫌で戻って来いと涙のメールでも送ってきたのだろうか。

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大阪に悔い残る
 
 
 
 
おしまい。

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5月26日(日):客襲来

2002-05-26 01:00:14 日記

ふじさんは去った。

そしてついに開場の時間となる。
関コミは東のティアとは規模も違うせいか穏やかである。
中身はその分濃いのだろう。
とりあえず俺の予定ではこうなっている。
 
 
1:そこそこ売れる
 
 
2:まったく売れない
 
 
 
3:完売(300冊)
 
 
 
3なんてことはまず無いので、
そこそこ売れるの方向で客を待つことにした。
出来れば昨日のステーキ事件を挽回するくらいは売りたい。
そして数分が過ぎ去った。

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売れた!さっそく売れた!

続かなかった。

そんなわけでボチボチ売れ始めたのでした。
俺の本を買った客を凹さんが捕らえマスターが売りつけるという
見事な連携詐欺プレイだ!

そして次の客が来た。

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まったく関西コミティアは神が多い。
どうしてこうも愉快なありがたいお客さんが多いのだろう。
そしてそんな時、ふじさんに続く第二の刺客が現れた。

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鬼邪さんでした。
 
 
遠いところをわざわざ来てくれるなんて、すごい良い人だ!
俺が鬼邪さんに会えるのはここだけ。
関東に戻ってしまったらまたこの関西コミティアに来なくては会うことは出来ない。
そんなわけで何か話さなくては!
俺とマスターと凹さんは同じ事を考えたようだ。さあ、鬼邪さんへの第一声。

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鬼邪さんまでもが去ってしまった。
どうやら客を逃がすセンスだけは超一流らしい。
とりあえず鬼邪さんから本をもらえたので良しとしておこう。
ちなみに俺は売る側。

それからというもの、俺の本もマスター達の本も良い感じで売れていって、
ようやく少し暇ができた。
そんなわけで俺は店番を頼み、一人でその辺をまわってみることに。
凹さんが買ったパンフレットを見ると参加サークルが
どこの地方から来てるかが書いてあるではないか。
どうやら神奈川からの人も少しいるらしく、
驚いたのは新潟とかそっちの方から出てきてる人がいるということだ。
関東のに出てる有名な人が実は関西から出てきているなど、色々勉強になった。

そしてしばらくして席に戻ることに。
さすがにずっと留守だとマスター達やお客さんにも悪

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誰だ?!
 
 
なんと俺がいるではないか。いや、俺はここだ。ということは一体誰だ?!
まさかマスターと凹さんのmiuさんさようなら極秘キャンペーンか?!
たしかにこっちの方が妙にまとまりがありそうだ。タイツじゃない。

とりあえず「誰?」と聞いたところ晴瀬さんだったので安心。
しお・こしょうを乗っ取られたわけではないようだ。

とりあえずスケブを頼んだ。

でも良く考えると俺の席が無いので隣のサークルのを奪う。これで安心(悪)
そこからは皆のスケブをまわして描き合ったりしながら本を売ってました。

そしてしばらくすると鬼邪さんが再来!なんと手には缶コーヒーが!
ありがたい!僕らのために差し入れを買ってきてくれたんですね?!感激!

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足らない…
 
 
 
 
鬼邪さんは足らないことを知るとまた買いに行ってしまった。ごめんなさい。
俺の分はいいのに、マジ。良い人すぎです。

そして戻ってきた鬼邪さんと色々と少しだけ話して本を売りイベントは終了した。
入り口で余った本の搬送手続きを済ませ何か食べに行くことに。
鬼邪さんは用事でこれないようだったので、
晴瀬さんを加えた4人で行くこととなった。

だがまだ時間が早いようで、どこの焼肉屋さんも開いていない。
そんなわけで隣のカラオケボックスで1時間だけ唄い、嫌な客っぷりをアピール。
おかげで余計に疲れ肉を食してる最中は、
調子にのって頼みすぎた肉の音だけがむなしく響いた。ネギが炎上している。

そんなことなどなどがあり、やっとこさ今日のスケジュールが全て終了。
マスター邸に戻った俺らは安らかに眠りにつく。

最終回につづく。

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5月26日(日):出発

2002-05-26 00:00:07 日記

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寝坊
 
 
 
てな感じで起きた三浦くん。笑うとこじゃないない(笑)
慌てて周囲を見渡すが凹さんもマスターもまだ寝ているではないか。
ちなみに俺はバス疲れでほとんど睡眠もとっておらず、
少なくともマスター達よりも疲れているはずである。
そんな俺が一番に起きたということは相当時間が過ぎているのではないか?!
おジャ魔女見逃したか?!

と思ったらどうやらまだ30分くらいしか経っておらず、
昔のような軽装さが無い仮面ライダー龍騎が始まっているところであった。
とりあえずマスターと凹さんを起こさねばならないので
マスターから起こしにかかることにした。

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朝から半目は恐いので
やめてください(;´Д`)

 
 
お疲れか…

放っておいたら勝手に起きたので出発。おジャ魔女は見れなかった。
そして途中経過など土地鑑の無い俺がわかるはずもなく、地下鉄だかに乗り、
会場である新大阪センイシティーに到着した。

エレベーターで5階だかに到着するとそこには肉の行列少し列が出来てましたが、
東京の前日から寒空の下カップ麺と500mlで
100円のドリンクで待っている人たち
に比べればはるかにマシです。
余裕が感じられました。
でかいサークルが無い証拠です。
そんな彼らを横目に、3人で入場。

そういえば今回サークルカットを無くされました。うちのだけ。
関西コミティア始まって以来の不祥事らしく、速達で手紙が来たくらいです。
返信用の封筒が入っていたので、
それにとっておいたカットのコピーを突っ込んで郵送。
そしてきちんとサークルカットは掲載された。
 
 
 
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違ぇよ。(;´Д`)
 
 
 
だがよくよく見てみたら、きちんとしお・こしょうの欄にも
このカットが載ってたので、うちのが無くされたのではない模様。
どりーむ・ぽけっとさんアーメン。
 
 
そんなわけで軽食も済ませたし早速準備だ!
俺は関西コミティアというイベントに参加するのは今回が初めてだ。はじティア
正直不安はある。
どのような規模で、どのようなお客さんが来ているのか
まったく想像がつかなかったからだ。
その中で確実に売れ残る運命の本を、少しでも多く売らなければならない。

俺がいつも売るときに心掛けているのは目立つこと。
それをやることによって警察につかまるお客さんに
初めて興味を持ってもらうことが出来、本を手にしてもらえるのだ。
もちろんエロパロでネタもクソも無い本を売っている
常連で名の知れたサークルさんなんかはこんなこと
やらないでも大丈夫なのだが、うちは永遠にまだマイナー。
準備すること20分くらいだろうか?

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完璧だ…これでお客さんのハートはがっちりキャッチ!ボクと握手!

そういえばマスター達をほったらかしだったので隣に目をやってみた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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本が置いてあるだけで可愛そうだったので、こっちの布を伸ばしてあげることに。
さすがに何も敷かないのは昔やったことがあるが問題ありだろう。
そしてマスター達の所も綺麗に飾ることに成功した。と思う。

やっとの思いで飾り付けが終わり一安心していたその時、最初の刺客が現れた。
 
 
ふじさん登場!
 
 
ふじさんは先日うちのサイトに顔を出し始めたどっかの誰かお客さんだ。
彼も今回が初参加らしいのだが、36ページのオフセットの漫画を
作り上げてしまったという兵(つわもの)だ。
こっちがボケっとしてたら彼からやってきてくれたようだ。ありがたや。
そして俺と彼とのやりとりが始まった。

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…すいません、次までに知識を蓄えておきます。

そんなわけでふじさんから本をゲット!俺は決して買わない。
そしてしばらくの後、はじめての関西コミティアの幕が開くのであった。

つづく。

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5月25日(土):そしてついに

2002-05-25 05:00:49 日記

黙々と作業が続き朝となり、ついに

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みんな吸い込まれるように眠りに入ってしまう。
人間こうやって死ぬんだなーとか思うぐらい吸いこまれました。
テレビからはシュシュッと参上ー♪とお気楽にハリケンジャーが流れている。
だが出発は1時間後!ここでこの眠気で寝てしまったら起きれないこと確実!
だがしかし全員過労死かのごとく眠ってしまっていて起こす人は誰もいない。

つづく。

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5月25日(土):本作りましょうよ

2002-05-25 04:00:40 日記

マスター邸に戻ってきた三浦くん他3名。
俺は東で売った本を売るだけだからいいけど
マスターたちはまだ原稿すら出来ていない。

俺は前にも書いたとおりバス8時間その他不慣れな地での行動で
疲れていたので少し仮眠を取ることにした。
そしてしばらくして仮眠終了。
 
 
 
進んでない…?!
 
 
 
原稿完成してないー!これでは朝までに間に合うか微妙ではないか!
だがマスターらは微妙に余裕の表情で遊んでいる。
何故か俺はゲスト原稿を書かされ、かみら氏は
俺が持ってきた同人誌を読み漁ったり落書きをしたりしていた。

そして深夜1時半、ついにマスターが行動に出た!
これが悲劇の始まりとなるのであった。

「ジュワー」

マスターが炒め始めたのはもやし。スーパーで38円だ。
そして味付けに迷ったマスター。
だが一人暮らしを始めてもう結構な時間が経っているはずである。
ということはマスターの料理の腕も0から始めたとしても
そこそこのものになっているに違いない!
そんなマスターは
 
 
 
ソースをかけた
 
 
 
しかもなんかめっちゃサラサラしてますよマスター!
中濃でないんですかマスター!
ソースなら後でかけても大体同じじゃないんですかマスター!
 
 
てか何でしお・こしょう置いて
ないんですかマスター!!

 
 
そしてマスターお手製の料理は完成した。

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俺らが試食して「まずっ!」とか言ってると、
マスターがそんなはずはないと食す。
 
 
 
マスター「まずっ」
 
 
 
皆の顔が笑顔に変わる。

つづく。

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5月25日(土):晩飯

2002-05-25 03:00:55 日記

マスター邸に到着した凹さん・マスター・俺。
全員一致の意見。
 
 
 
酒を飲もう!(危)
 
 
 
「乾杯~」

祝杯を交わす3人。もうコミティアなんてどうでもいい雰囲気だ。
しばらくまったりすることに。

マスターのパソコンが点灯。
全てにおいて俺のノートの10倍以上の性能があるモンスターマシンだ。
ICQだかよくわからないが、かみら氏(マスターの友達)が
「miuさんてどんなんー」って聞いてきたから
3人で交代でキーを叩き混乱させることに。
マスターは何故か「肉買って来い」しか打っていない。

俺の到着が遅かったこともあり、皆ごはんを食べていない。
そんなわけでまた電車に乗ってくいだおれ付近まで戻るのもあれだったので、
かみら氏は画面の向こうにほったらかしておき、近くの店に行くことにした。

だが到着したのはスーパーだった。

…な、何をするつもりだ。
まさかここでキャベツとドレッシングではい夕食~♪とか言うのではなかろうか?!
と思ったらマスターが普通に買出しを始めたので
お買い物大好き三浦くんはキムチを買いました。
マスターがいらんというから自腹だ。

そして怪しげなスーパーの袋を持ったまま一行はファミレスへ。
店員がいけないものを見る目線でマスターの袋を睨み付けるが気にしない。

さあ、いざ夕食だ!
8時間もバスに揺られ、そこから重い荷物を引きずって
延々と歩いていた俺はもうヘトヘトだ。
だがあまり無駄使いするのもアレなので、
基本的に高かったがその中で安いものを注文することにした。
理由はよく憶えていないが、凹さんと2人でマスターにおごってあげることに。
そして俺らの前に注文した食い物が並べられた。
凹さんと俺は同じものを頼んだようだ。

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だがマスターは違った。
 
 
 
 
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ゆっ、許せんっ!!
 
 
 
俺ですらここ久しく食べてない
ステーキをここぞとばかしに
注文するとはさすがマスター
というか食いたいなら
自分も頼めよって感じだ(ぉ

 
 
凹さんとブツクサ言いながらトンカツを食べることに。
マスターの肉の「ジュー」が横で良い音をたてている。
マスター本人は「久々の肉だー!」と叫びながら食べていた。
そして食事終了したあたりでかみら氏が登場。
普通のオタだとマスターに聞かされていたが普通すぎて戸惑ったので、
凹さんが俺で俺が凹さんだと紹介して戸惑わせることに。ひっかかった。

そして4人は無事ファミレスを後にし、マスター邸へと戻るのだった。
マスターの手に持つ袋には恐怖の深夜食が含まれていた。

つづく。

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5月25日(土):マスター沈!

2002-05-25 02:00:07 日記

バス停から100mと離れていない場所で凹さんと遭遇してしまった三浦くん。
もう少し探索を楽しもうと思っていたが、
また隠れてもらっても顔わかっちゃってるから無意味だ。
そんなわけで俺と凹さんはさっそく我らがマスター「沈」さんを迎えに行くことにした!

しかし恐るべし大阪。
マスターを迎えに行く間には様々な未知との遭遇が俺を待ち構えていた!

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そんな馬鹿な?!
テレビで見たけど本当に右に寄っているではないか!
テレビ○日の陰謀じゃなかったのか?!
そしてものの見事に東京の癖でキャリーと一緒に左に乗ってしまった三浦くん。
凹さんは平然と右に乗っていた。マジだ。

そしてさらに東京な人の俺を驚かす出来事が電車の中で起こった。

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関西だから当然である。

だがあれは本当に関西初体験である俺からしたら本当に驚く。
東京の偽関西弁と比べるとその差は歴然!無理無く自然に使えているではないか。
テレビに出てる芸能人なんかが使うのとはまた違い、
皆が皆使っているから妙に生々しいのだ。
しかしこの大阪、見てみるとJRよりも地下鉄が反映してるように感じる。
事実マスターは地下鉄での交通しか知らないようで、
こちらから迎えに行くこととなったのだ。

そしてどっかの駅。名前なんて忘れた(ぉ
マスターもどうやら駅についているようなのだがいる気配が無い。
どうやら出口が14個くらいあるということが凹さんの発言により判明。
さすが大阪。多いに越したことは無いという計算だろう(誤)

待つこと十数分だっただろうか?
さりげなくマスターはその姿を現した!

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と、絵に描いたような人物は
登場しませんでした。
ちぇ。ホッとした。

 
 
 
さあようやくマスターとも合流できた。
僕ら3人、普通の出で立ちあると信じたい。
とりあえず俺は大荷物だったので、
宿泊場所であるマスター邸に行くことにした。
くいだおれを通り過ぎ、また地下鉄に乗り最寄の駅に。
レオパレス21が見えてきたので「おおー!」と思ったらその奥だった。
そして3人はマスター邸へと姿を消していくのであった。

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5月25日(土):凹さん

2002-05-25 01:00:27 日記

凹さんはどこだ?
実際見た事も無ければ言葉を交わしたことも無い。
だからこうなったら目でそれっぽいのを探すしかない!
俺に与えられた情報は次の通りだ。
 
 
 
メガネ(少)
 
 
 
そんなわけで凹さん探索開始。

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何と探索開始から1分たたないうちに
それっぽい人物を発見してしまったではないか。
だがまだ油断はならない。彼が凹さんであるという証拠はどこにも無い。
以前のコミティア日記で俺は目に横棒が入っているとはいえ
顔出しをしてしまっている。だからひょっとしたら凹さんは
俺の顔を見ればすぐにわかってしまうのではないか?!
相手方だけわかってしまうという不安に少しドキドキしたが、
そんな不安は一瞬にして吹き飛んだ。

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バレバレだ…
 
 
 
もうこうなったら仕方がない。意を決して接近戦に臨むことにした。
だが考えてみれば、例え俺がアレだからといって突然「おう、凹」では
間違っていた時にかなり恥ずかしい思いをしてしまう可能性もある。
そんなわけでとりあえず俺はメールを打つふりをして
凹さんらしい人物の前を通りすぎることにした。

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そして三浦くんは何故か中腰でついてきた凹さんに回り込まれましたとさ。

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5月25日(土):決戦前夜

2002-05-25 00:00:51 日記

その日俺は大阪にいた。
俺は新幹線を使うほど金持ちではないので飛行機を使った。
ハイウェイバスというものを初めて使って大阪に来たのだ。
ハイウェイバス、それはまあ夜行バスというものと同じで、
俺も夜の便で行こうかと思ったのだが時すでに遅し。
関西コミティアの発表がやたら遅かったので、
買いに行った頃にはもう夜の分は完売してしまっていたのだ。
さすが片道5千円の青春ニュードリーム。何が青春かは未だに謎だ。

そして俺はその青春新夢に揺られること8時間、
やっとこさ大阪に到着したと言うわけだ。
トランクに入れといたキャリーが壊されていたのは気のせいだろう。
さて、今回俺は一人でイベントに出るわけではない。心強いか微妙な仲間がいる。
凹さん沈さん(以下マスター)だ。呼び捨てで続けて読んではいけない。
彼らとは事前にIRCで打ち合わせをしておいたのだ。
丁度良い事に、マスターが先日大阪の学校に通うとかで
一人暮らしを始めていたので、そこを寝床にすることに決定ということになっていた。
彼が大阪に居なかったら今回の企画は無かっただろう。感謝。

今日は土曜。マスターは学校があるらしく、
凹さんがまずは出迎えてくれることとなった。
だがしかし、俺は凹さんの顔を知らない。
事前に写真なんかをやり取りすれば良いのだが、
なんかそれではズルをしてしまっている感じがして嫌だったのだ。
だからお互い顔は知らない。

そんなわけで大阪に到着。1時間遅れらしく、もうすでに16時をまわっている。
凹さんには15時到着と言ってしまっているので、
かなり待たせてしまっていることだろう。

後で知ったことだが、彼は12時から待っていた。何故だ。

そんなことを知らない三浦くん。とりあえず到着したとメールで伝え、
どこかにいるであろう凹さんを探すために大阪の地を歩き始めた。

大阪はすごい。信号が赤であろうとどんどん渡って行くではないか!
俺も負けずに渡ってしまいたい所だったが、キャリーが崩れて拾い集めているうちに
バスにグチャンなんて事態になりかねなかったのでやめておくことに。

そして信号はようやく青に。
俺は凹さん探索に乗り出すのだった。

つづく

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