出た!出た!出た出た出た!
ムーミンふりかけ
給料が!!
ようやく俺の働いた証を手に入れる時が来たようです!
銀行の番号をお店のほうに伝えていなかったので初任給は現金を手で受け取ることになった俺。さっそく初の7時間労働をし終えた俺は家に戻りシャチハタを手に取りなにげにビデオに録っておいたはじめの一歩を見ていざコンビニへ!
そして俺は封筒に入った自分の給料を手に入れるのだった!
さあこのお金で何をしよう?
そう考えた俺の頭に真っ先に浮かんできたフレーズ、それは!
・・・・・・きちんと貯金しようそうしよう。
以前書いたさんまのスーパーからくりTVのお話。
その高い視聴率から若者なら一度は見た事があるだろうと推測できるその番組!
しかしその面白おかしいコーナーにはやはり訳があったのだ!
※ここから先は個人の判断において行動してください。これを見たことによって起こった全ての事柄に関しては俺は責任持たないぞー。
俺は日記でも書いているとおりエキストラの仕事をコンビニの副業としてやっているわけです。
やはりたくさんの人を扱うところだけあって様々な人に出会います。
俺なんかは趣味でやってるわけなのですが、中には様々な事務所を掛け持ちしてやっている方も多いようです。
やはりそういった人はドラマ以外にも色々なバラエティーだのにも出演依頼が舞い込んでくるらしいです。
以前ムコ殿の仕事で知り合った人(2人)にまたしてもムコ殿の仕事で会うことが出来ました。
そして俺はその会話の中であの人気番組『さんまのスーパーからくりTV』の真実を知ることになったのだ!
Aさんは何とサラリーマン早調べクイズのお誘いを受けたそうです。
新宿で拾われたのか電話が事務所から来たのかは忘れちゃいましたすんません。
それでAさんは断ったそうです。
もちろんその前に『こういった事をする』っていうのを聞いたのでしょう。
その内容が殺人的なので俺はマジ顔になっちゃいましたよ。
あのコーナーは酔っぱらってるサラリーマンをつかまえてクイズに出しています。
でも一度は皆さん思ったことがあるはずです。
「こんなに酔っぱらってる人いるんだなー」と。
中には結構お酒に強いらしく意識ハッキリしてるっぽい方々もいますけど、そのほとんどがもうベロンベロンになっちゃってます。
そりゃそうですよね。
始まる前にジョッキ5本一気飲み
させられちゃ誰でもああなるさ。
他にもあるけど言わないさ・・・・・・フフッ
うちの事務所だけじゃないと思うけど撮影が中止になると給料が半額になるんですよ。
1回の給料が3500円。半額と言うことは1750円。
23区内は交通費が出ないので電車賃が往復で1520円の行きにジュースとガムを買って約240円。
1750-(1520+240)=-10
赤字だ
そんな・・・さんまのスーパーからくりTVの舞台裏・・・・・・ひどいー!
18禁の絵に色をつける気力が無くなってしまった今日この頃。
きちんと企画を整理して18禁コーナーとしてリニューアルしたいと思います。
でもその企画が思いつかないではないかー誰かヘルプミ~! \(@_@)/
とりあえず背景が黒いページになることは確かです。
なんかこうゲームみたいでゲームでないような企画ないかな?
小説付きか?
さあ今日も引き続きエキストラな日である。
本日の集合場所、そして収録現場は渋谷某所である。
正直エキストラというのはお金を払ってもらいテレビに出してもらっている以上事務所の言うことにあまり逆らうことは出来ない。
特に服装に関しては番組側の要求であるため絶対だ。
俺は昨日から役柄上ずっと同じ格好をしている。
昨日はのあるはずの収録の続きのシーンなので同じ格好でなければならなかったのだ。
今日は昨日と同じく陽射しが強くちょっと外に出ただけでも日焼けしてしまいそうな感じだ。都内ともなると田舎よりさらに気温が高い。
最近の俺の家での普段着はTシャツとハーフパンツという何とも簡単で涼しげな格好だ。
渋谷、三井住友銀行の前で待つそんな俺の今日の服装は
長袖 長ズボン 重ね着
・・・・・・ぶっ殺す。その前に俺が死にそうだったけどさ。
今日は知ってる人にも会えたし色々と楽しい日でした。
不満が少ない分日記も控えめに行こうと思います。
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さすが現場だけあって撮影機材が~と思いきやなにげに番組内での撮影機材でした。 |
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ワイワイガヤガヤ撮影中。
女の子のアップ撮ってるらしいです。 小さくてわからんですね。 |
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ほら!きちんと桜庭裕一郎記者会見って書いてあるでしょ!つーか俺なにやってるんだ?
ちなみに中央の立っている人たちはスタッフです。モザイクの心配無し。 |
『追っかけ』
辞書でひくと「スターを追いかけること」と書いてある。
そう、主に女の子に多いおっかけ。アイドルの行く所にはどこにでも現れるであろうその行動力・精神力、そして情報量と財力に俺は最近ほとほと呆れかえった感心すら覚えるようになりました。
過去の日記には忙しさと疲労のためつけられなかったが、今日と明日でエキストラの仕事が入ることになっていたのだ。
いいかげんムコ殿の常連エキストラになりつつある俺。
今日明日のエキストラはまたしてもムコ殿です。
正直何度も言っているようだがエキストラの仕事というのはお金にならない。
東京に住んでいるのであればきちんとしたアルバイトにはなるだろうが、俺みたいにかなり下ってしまったリスが電線の上を走ってしまうような田舎町に住んでいる人は正直趣味でやっているとしか言いようがない。
今日の集合場所は飯田橋。JR新宿駅から中央線で10分の場所にある駅だ。
うちからJRを使用し新宿まで行くと4桁のお金がかかってしまってばかにならないので、新宿の近くの駅集合の場合はいつも小田急線を使って新宿駅まで行くことにしている。
そんなわけで最近高いお茶と安いお茶の味の違いまでわかってしまうようになった緑茶愛好家の俺は自分の働いているコンビニにお邪魔して生茶とガムを買っていざ出発!
本日はお日柄の大変良い日曜日です。
そんなぽかぽか陽気に誘われて皆さんお出かけモードのようです。
電車の中には可愛い女の子がたくさんいます。
逆セクハラを思わせるパンツ丸見えのオバさんもいます。
コスプレ少女がいます。
正直いじりたいのは逆セクハラパンツ。
まあそれはともかく現場で着替えるならともかく何で電車の中にコスプレ少女?!
俺は昔こんな恐ろしいコメントを聞いたことがある。
コスプレ少女「これは普段着です」
ビバコスプレ。原宿っ娘だったのか?
正直同じ娘を何度も見かけるのでビックリしますよ。
同じ格好で。
さあ、そして話はふっとんで飯田橋に到着しメンバーもそろったので移動。
やはりいました追っかけです!!
明らかに風景に溶け込んでいないその顔!(←別に溶けてないだけで変ではない)
何か遠くを見つめてしまっているその瞳!
俺らが現れたと共に俺らの中に長瀬智也を浮かばせるその脳みそ!
まさに追っかけオーラ100%の人物が勢揃い(6人)だ!!
・・・・・・しかしいつもそうだ
何故必ず1日1袋あえてプリングルスを
食べずに伝統のカルビーポテトチップスを
好んで食べているようなデブがいるんだ!?
しかも何故いつもその隣には自分を美化するためにあえてそのおデブさんを友達にしているような残酷な可愛い女の子がいるんだー!?(←勝手な正解率の高いであろう想像)
謎が謎を呼ぶまま現地到着。追っかけの女の子達は手前の十字路の所で長瀬智也を暗殺しようとしている者の様に物陰に隠れてこちらをちらちらと覗いています。
そこからしばらく待つ。
飯田橋という場所に来たのは初めてだ。今現在いるこのビルの名前すら正直なところわからない。
あまりに暇だったのでちょっとブラブラ。ビル名が書いてあるらしいプレートを発見。
『フランス書院角川書店』
別にウンコ色にしてしまったのに特別な意味は無いがビビリましたよ。
その後中の会議室らしい広い所に行きそこでさらに待たされることに。
今日の待ち時間は今までの仕事で一番長いでした。
2時間経っても動きすらなく、皆疲れてしまい寝てしまってる人がマジで過半数に達するほどでした。
俺もしばらく寝た後フラフラ便所に行ったりロビーにある漫画を読んでました。
少年エースとかここだったのね。(^_^;)
そしてさらに1時間が経過し待ち時間はついに3時間に。
玄関の電気が消え入口の扉も手動開きになってしましました。
「ああそろそろ収録が始まるんだな」と思う俺その他大勢。
なにやら奥から事務所のマネージャーがやってきます。
皆立ち上がり期待のこもった視線をマネージャーに発射する。
そしてマネージャーは一言。
「すいません今日の収録無しです」
皆の視線が一瞬で殺意のこもったものに変わる。マジ雰囲気でわかりますって。
まあそれも慣れっこらしくみなすぐに疲れた表情に戻り、「すいませーん」と申し訳なさそうに頭を下げるスタッフに礼儀正しく「お疲れ様ですー」と言い角川書店を後にするのでした。
外に出るともうすっかり日も暮れて真っ暗になってました。
もう昼の服装では寒い気温になってしまったにもかかわらず追っかけの女の子はアイドル長瀬智也を待っています。
彼がここに来ないということはその時点ではエキストラとスタッフの人しか知らない。
彼女らはいつまでここで待っているのだろう?教えてあげた方が良いのではないだろうか?
待ちくたびれたあげくに撮影が無くなってしまった俺ともう一人は怒りと疲労をこらえ、最大限のやさしさを込めて聞こえるようにこう会話してあげることにした。
「あー、長瀬かっこよかったよなー!」
「そのまま待ってろ」(笑)
俺(その他発案者一名)最悪ー。
今日は5月最終日。
やはりそれなりに何か起こって欲しいものだけれども、いつもどうりバイトしてだるいから寝てました。
夜は起きてテレビとか見てボ~ッとしてました。
ムコ殿やってたから見てました。
なにげに映ってました。(13日日記参照)
・・・・・・言ってくれー!
来週だと思っててボケっとして見てたからビビりまくったじゃないかー!!
まさに一瞬。目に焼き付ける間も無くその映像は何事も無かったかのように通りすぎていくのでした。
しかし俺は今日ほど自分が恐ろしくなった日はない。
何でビデオ録ってあるんだよ?
その時彼女いない歴が一桁の後半になりかけていた少年は飢えていた。
「ああ、あの時のバラ珍はお母さんが登場しなかった輝かしい人生はどこへいったのだろう?」
視界に広がる広大な風景がジョジョ徐々に彩度を失い色褪せていく中、彼はどこにあるかもわからない心のオアシスを求めてさまよい歩いていた。
そんな日々を送っていたある日、彼はとある雑誌を手に取りある1つのページに目をやった。
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