ある日、GSで給油していざ発進!と思ったらあるはずのものがない。セルスイッチがもげている…!その場は押しがけで帰り、家の前にポロリと転がるスイッチ一つ。とりあえず応急処置して部品注文。よくわからないけれど、交換できると信じてレッツトライ。
開ける。どうやらスロットルケーブルを外さないと先に進めないようだ。やったことないので、サービスマニュアルを読むことに。
まずはキャブ側らしい。スロットルケーブルホルダを外したら、いとも簡単に外れてくれた。ホルダ、こんな部品でも重要なんだなと感心した。
スロットルケーブル上端が外れたので、これでスイッチにアクセスできるようになった。ラジオペンチで持ち上げて取り出し。
金具と基板を分離。スイッチの残骸…樹脂の劣化にしても、不思議なもげ方だなあ。
新品を取付。輝きが違うぞ!
基板とドッキング。バネがずれると意図しないタイミングで通電しそうなので慎重に組み付けた。
元通り組み直して完了。スイッチだけピカピカの違和感!
このあとホームセンターまで試走。きちんと動いてくれたので修理成功!
やればできるものだ。今度は暫くはもげないでくれよう。
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