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バッテリ交換

2011-10-29 18:23:22 オートバイ

GS YUASA YT4L-BS

久々のリトルカブなメンテ日記。
今回はウィンカーが光の速さで点滅するようになってしまったりと、バッテリが弱々しい症状が出始めたので交換することにしました。お品は純正パーツで取り付けられているGS YUASAのYT4L-BSというものを通販で安く購入。ホームセンターで買うと高いんだとか。
頑張ってくっつけようそうしよう。

GS YUASA YT4L-BS 電解液

電解液は注入された状態で売っている物もあるけれど、これは自分で入れなくてはいけないタイプ。希硫酸!劇物!色々恐いメッセージが記載されているような気がする。メガネとビニール手袋でガードしておかないと危なそう。

GS YUASA YT4L-BS

バッテリの上部シールをはがすと尖った口があって、そこに差し込めばOKという安心設計。

YT4L-BS電解液の蓋を取ったところ

電解液の蓋を取ったところ。ちゃんと漏れないようになっているようです。

YT4L-BS電解液注入

電解液を逆さにして一気にブスッと差し込めばOK。あとは自動的に注入されていきました。

YT4L-BS電解液注入

ゴポゴポ。

YT4L-BS電解液注入中

結構良い勢いで入っていく。この状態で20分以上放置するようです。

YT4L-BS蓋をしたところ

適当に時間を潰したら作業再開。容器を外すときに少しはねたのでやはり注意深くやらないと。あとは初めに電解液にくっついていた蓋をバッテリ側に差し込めば完成!
結構固いのでドライバの背などでグイグイ押し込みました。

リトルカブのサイドカバー

お次はバッテリ交換。リトルカブの右側にバッテリがあるので、まずドライバーでサイドカバーを外します。

リトルカブのバッテリ

次にバッテリの収納部が出てくるので10mmのレンチで中央上部と左の…FIの装置だろうか、これの裏にあるボルトを外して

リトルカブのバッテリ周り取り外し

あとは真ん中の赤いのを外して蓋を手前に引けばバッテリが登場。

リトルカブのバッテリ取り外し

ゴロンと出てきたバッテリ。重い。

リトルカブFI純正バッテリ

もれなくHONDA印がついてきました。

リトルカブのバッテリ交換後

あとはケーブルを外して同じようにくっつければ作業終了。簡単!

動画で交換前と後の様子を撮ってみました。
今回バッテリはおよそ3年、14,000kmほどで寿命を迎えたみたいです。
カブ本体も、錆は取りきれる範囲で少し出てくる程度なのでまだまだ綺麗。
燃費もこの時期で70km/Lオーバーと落ちていないのでエンジンも大丈夫でしょうきっと。
目指せ10年選手!

▷2 コメント

“バッテリ交換” への2件のフィードバック

  1. コックさん より:

    カブって結構持つんですね
    家の軽自動車は事故のせいで、数年でパーになっちゃいましたが・・・
    カブ乗ってみたいけど事故りそうで怖い

  2. ninari より:

    >コックさん
    カブはとても頑丈ですね。丁寧に扱って、きちんとメンテナンスをすれば末永く楽しめそう。
    しかし50ccの原付の運転は今でも少し恐いです。
    すり抜けしないことと、上手く追い抜かせるテクニックをつけて、ようやく少し安全になったかなという感じでした。あとは2段階右折が面倒くさいこと…。
    そんな自分の住んでいる街は毎日ハードモード教習所。orz

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