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一週間の中で割と頻繁にパンを食べるのでホームベーカリーを買いました。
とりあえずお試しということで、一番安くて2斤焼けて餅まで出来てしまうらしい、siroca SHB-212という機種を購入！
6枚切り88円な食パンとの差はいかに。果たしてきちんと焼けるのか…！？
さっそく空けてみようそうしよう。

炊飯器。どこから見ても炊飯器。

空けたら本体だけがドドン。どうやら付属品は中に入っているみたい。

持ってみたら意外と軽い。調べてみたらツインバードやパナソニックの機種より2kg程度軽いようです。

ボタンは少なめでわかりやすい。
色んなパンが焼けるみたいだけれど、とりあえず食パン食パン。

蓋を開けると中にはヒーターと容器が。
さっそく生地をこねるための羽をつけてみたけれど、どうやらこれは逆さのようで。
逆だと完全にはまらないようになっていたのは、こういったドジを防ぐためか。

説明書には簡単なレシピも乗っていたので、日中、嫁さまに焼いておいてもらうことに。
食パンに要する時間は、焼き色「ふつう」で4:35/1斤 4:40/1.5斤 4:47/2斤。
「うすい」が各-2分、「こい」が各+2分のようです。
時計はついていないので、タイマーは「○○時間後」という設定をするみたい。

翌日、帰宅したら部屋がとても香ばしい。
覗いてみたらきちんと膨らんでいる。これは楽しみだ…！

焼き上がり。
パッケージのように飛び出しはしていないけれど、ちゃんと食パンが焼けました。

出来上がったらさっそく釜を取り出して思いっきり揺さぶって取り出し。でかい！
もれなく羽はパンにめりこんだままついてきました。これはホームベーカリー共通。
きちんと取り出し棒がついてきます。

粗熱が取れるまでは切りにくいとのこと。
でもそんなに待てるわけもなく、さっそくカット＆実食！

…

とても美味しい。

そのまま食べても美味しい。

スープに合わせても美味しい。

シュガートーストにしても美味しい。

外はカリカリ。中はふんわりしっとりずっしり。
　

今まで食べていた食パンも美味しかったと思うけれど、家で作るとここまで違うものなのかと、珍しく妙な感動を覚えてしまいました。
これで壊れず長く使えれば、個人的には言うこと無し。1年保証もついてます。

そんなお安いホームベーカリーの紹介でした。
パン美味しいよパン。