以前より行ってみたいと思っていたビーナスライン、NEXCO中日本の首都圏ツーリングプランを利用して、8/3(木)~8/4(金)で行ってきました!
写真は諏訪IC近くの釜飯で有名なおぎのや。実家ではその出番を今か今かと待ちわびて数十年の空釜が横たわっています。
さあ走るぞー!
初めてなのでフルコースで走ります。先ずは初め?に現れる「女の神展望台」。どういった経緯で着けられた名前か、絶妙なニュアンスに想像を掻き立てられます。
天気は普通の曇りで展望はまずまず。晴れていたら素晴らしそうだ!
続いては白樺湖。周囲は半端ないリゾート感でキャンツー装備の場違い感が凄いぞ。
カルガモ親子がプカプカ。
毛づくろいの間に勝手に泳いでいった子供を追いかける親の図。面白かった。
向かいはカフェ・モンテローザ。ゆったりお茶しながら湖を眺めるのも良いですね。
白樺湖を過ぎたあたりから雰囲気はガラリと変わり、よく雑誌で出て来るような開けた景観!
曇りであまり遠方は望めなかったので、のんびり辺りを堪能しながら走り、お昼頃に霧ヶ峰の霧の駅へと到着しました。
お腹空いた。何か食べよう何にしよう。
晩御飯を楽しみたいからお昼は軽めだよね。じゃがバター、君に決めた!
なにそのバター。盛り放題!てんこもり!おいしい!もたれた…盛りすぎ注意!
巨大じゃがバターを食べ終える頃には天気が回復してきて、青空が顔を覗かせ始めました。
美ヶ原高原方面へ向けて出発!絶景が期待できる空になってきた!
Hey John、山の天気はなんて変わりやすいんだ。
2007年から道の駅になったらしい美ヶ原高原美術館に到着!
ここで晩ごはんの食材を何点か購入しました。
ビーナスラインは全体を通して、標高が400mほど変化する白樺湖~美ヶ原高原美術館のエリアがとても独特な景観で良かったです。平均標高は1600mくらいかな。多分。
行きの高速PAで唐突に始まったスタンプ集め。ここにもあったのでペタリ。PAのより大きくてはみ出した大迫力!
モタモタしているうちに霧が立ち込めてきた。既に夕方。早めに出発しなくては!
美術館から先はひたすら下りの峠道。
いよいよ幻想ファンタジーな光景となってしまったぞ。
この日の宿泊地、巣栗キャンプ場に到着!
赤い屋根の観光センターで受付を済ませます。
どう見ても蕎麦屋なのでウロウロしてしまった。
テント1張700円。なんてお財布に優しいんだ。じゃがバター2個より安いぞ。
非常に可愛いキャンプ場マップを頂きました。
センスよく説明も分かりやすく、かなり秀逸なマップ。(良い線だなあ…)
やはり景色の良いところ!
地図の左端、No.31の場所が開けていたのでそこにしました。
広場からは少し遠いけれど、あまり往復しないのでOKOK。
オートキャンプ場ではないけれど、なんとか愛車が見下ろせる位置なので安心です。
キャンプ受付時に温泉の割引券を貰ったので、夕食前に汗を流しにゆくことにしました。
道中ののどかな景色に広がる夕焼けがノスタルジックで思わず停車。しみじみ。
お山の天気に翻弄される。いよいよ雨がぱらついてきた。温泉にいそげ!
到着!入浴!サッパリ!セブンティーンアイスが美味しい!
露天風呂で雨が止むまでのんびりしていました。
平日ともあってか、地元の方がほとんどだったかな?
食堂もあって便利そうだ。
「武石温泉 うつくしの湯」という綺麗な温泉施設でした。
次に近くを通ったらまた寄ってみようかな。
キャンプ場へ戻ったのは19時過ぎ。すっかり辺りも暗くなっていました。
さあ、ご飯を作るぞ!
温泉前に準備しておいたお米を炊き、蒸らしの時間でおかずの調理です。
美ヶ原高原美術館で買った野菜と馬肉燻製の炒め物を作ります。
味付けは岩塩と黒胡椒のみ。シンプルだけれど、食材が活きて好きなレシピです。
地元のビールも買ってみたり。保冷袋と保冷剤で包んでもらったけれど、少しぬるくなってしまった。次があればクーラーボックスは欲しいかな。
ご飯。とても美味しく炊けた。
この普通の家庭用アルミパンは失敗知らずで重宝しています。
うおお宴だ。えのきがやたら美味しいぞ~。
ビーナスライン手前のスーパーで豚こま肉買っておけばよかったーーー。
宴も終わりほろ酔い気分。初登板のLEDランタン。明るくてとても良かったです。
テント内へ移動。初のテント泊。2人用なので、1人+荷物なら余裕が充分にあって良い感じでした。
しかし薄い壁一枚で山の中。慣れないせいもあってか、食事中も少し動物(猿・鹿・猪・熊など)が出ないか恐い感じはありました。
荷物削減・設営や撤去の手間や帰宅後のメンテ削減・水平確保・安全などのメリットをバンガローなどの手段で得るのも有りなんだろうなとか、テント泊なら温泉・食堂などの施設は利用せず、アウトドアを楽しむのが良さそうかな、などと感じながら就寝。
色々勉強になった気がする1日目でした。
続きはまた後日~。
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