武石巣栗キャンプ場より二日目の朝、5時に起床。疲れとお酒でもうぐっすり!
早朝の山間部は、定石のガスっぷりでした。
テントのフライシートは夜露でびっしょり。本体はドライ。
さっそくお米を研いで朝ごはんのセッティング。浸け置きの時間で辺りを散歩していました。
愛車にはしっかりカバー。おかげさまで夜露はバッチリ防止!
あまり見ない貝のカタツムリ。尖んがっているぞ。
さて、涼しい朝は温かいコーヒーで一杯・・・ああ、インスタントコーヒー忘れた!次からは小さい容器を用意して持ち運ぼう。
ということで家から持ってきていた麦茶を温めた。おいしい~。
ラジオで適当なFM局に合わせてBGMに。
独特な軽さと真面目さの入り混じるローカルトークや、合間に流れて来る最新のJ-POP、昔の夏を思い起こさせるような雰囲気に若干のまどろみタイム。
朝食は昨日の余りで、エノキと馬肉薫製の炒め物と白いご飯でした。物足りなかったので、ズッキーニも後から炒めました。朝は朝で違った美味しさ。
朝食が済む頃には、昨日場所取りのときに想像した光景が!これが見られると信じていた!今日は良い日になりそうだ!
今日の始まりを告げる光が射し込みとても綺麗でした。
出発前に、昨日あまり眺める余裕のなかった足元や頭上の光景を、目に焼き付けてゆきます。
おや、紅いもみじだ。
紅葉の季節に訪れたら、より楽しむことが出来そうですね。
エストレヤに荷物を積み込み、このキャンプ場ともお別れの時間。
短い間でしたが、良い時間を過ごせました。ありがとうございました!
キャンプ場を後にし、向かうは美ヶ原高原道路。青空がボクを呼んでいる!
ものすごい傾斜の道を一気に駆け上がり、早速お目にかかれた雲海!これこれ、こういうのが見たかった。
美ヶ原高原道路。高原らしい(?)草花に囲まれた独特の光景がたまりません。
区間は短かったですが、ビーナスラインとはまた違った良さがあり、個人的にはとても好みです。オススメ。
のんびりしている間にこの有様。雲の移り変わりがすごい!
美ヶ原自然保護センターでよいのかな。到着。中をちょっと拝見して折り返し。
丘に牛が放牧されているぞ。モーモー。
こういう光景が大好きです。
天気が良くなってきた隙にパシャパシャっと。来てよかった!
終始このような景観が左右に広がっていてもう幸せ一杯、夢いっぱい。
帰路は再びビーナスライン。美ヶ原高原美術館でお土産を買ってゆくことに。金曜日ともあってか、昨日より沢山のライダーで賑わっていました。流石、キャンツーも結構いますね~。
霧の駅。ここでもお土産タイム。キャンツー装備なのでたくさん詰めるぞ。
このまま白樺湖方面で帰ろうかと思ったけれど、時間も押していたので、一気に下山の西のルートへ。道中ピースサインを結構もらったので、自分も送ってみました。こ、これは返ってくると嬉しい!
お昼はかなり遅れ、中央道の釈迦堂PAでジャンボキムチ焼きそば定食。頑張って帰るためのエネルギー補給!
自宅へは予定通りの17時頃到着。夕食は妻が作ってくれました。ありがたや~。
お土産たっぷり。左は信州のリンゴの木を半年間乾燥させて装飾を施したキーホルダー。とても可愛らしい。これは妻へ。
右は霧ヶ峰のたまごという、アーモンドのミルクコーティング(でよいのかな)。想像以上に美味しくて良かったです。缶も輸送缶の形状で洒落ていてインテリアにも良さそう。
他いろいろ。
初キャンツー、天候にもまずまず恵まれ、とても充実した2日間を過ごすことができました。行き帰りとも、景観も道路状況もよく、ずっと楽しく走れたので良かったです。
自信も少しつきましたが、荷物や装備や時間配分など、色々感じるところは多かったので、改善して次回に反映できたらと思っています。
次はどこかな。遠出は暫くなさそうだけれど、やはりツーリングは最高です!
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