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土曜日に山中湖の近くにある花の都公園というところへ行ってきました。30万平方メートルに咲き乱れる花・花・花！のはずが丁度入れ替え時期だったのか割と草原。お弁当を食べるために中に入ろうそうしよう。

昭和のお手製感が漂う、足こぎのフラワー自転車がお出迎え。もちろん乗らない。

園内は手入れの行き届いた庭園のようになっていて、物音もあまりしない落ち着いた雰囲気。お客さんは家族連れが多いかと思ったけれど、意外と大学生っぽい人たちも来ていました。外国人もちらほら。

奥に進むと登場するのが昔懐かし三連大水車。もちろん絶賛稼働中で、奥には水を使った遊具があって子供達が楽しそうに設置された水鉄砲を噴射していました。

一番奥にあるのが幅80mにも及ぶ明神の滝。人工の滝で42分に一回、さりげなく水量が増大するイベントつき！着いたころにはあと10分程度で開始となっていたので、ベンチで待って堪能してきました。お子様2名が狂喜乱舞の大爆走しているぞ…！

お弁当も食べ次に向かう最中、良さそうな景色があったのでパシャリ。

お次は恐らく一押しの施設「溶岩樹型群」へ。約1000年以上前の富士山の噴火によって作られたものがそのまま体験できるところのようです。

映像での解説も用意されていて、噴火で流れ出た溶岩に呑まれた木だけが焼けて残った空洞だそうで、その形状が綺麗に残っていました。

階段を下りると原型がそのまま観察できるみたい。GOGO。

写真ではわかりづらいけれど、随分と深いところまで穴が続いていました。

気がつけば花らしいものを撮っていないことに気付いたので必死にシャッター。

お次はフローラルドームの「ふらら」へ。500種類5000株もの植物が楽しめるそうです。

館内は所狭しと、非常に綺麗に構成されていました。

極楽鳥花というすごそうな名前を持っているストレリチア。あまりの発色の良さにびっくり。

ハーデンベルギアがいっぱい。

アンスリューム。ヤングコーンのようだ…。

他にもハーブから亜熱帯植物までより取り見取り。

十二の巻。綺麗。

このあたりから多肉植物というコーナー。恐らくサボテンとかそっち系。プニプニしていそうだ。

なんだこれは、きもい！けれど咲いていた花は綺麗！

水槽の中のような光景。

なんだろうこれは。うねうね。

パキポデュームという植物らしい。なんだかRPGのフィールドにありそう。

多肉植物のツリー。花みたいな形状のものも沢山あって綺麗でした。

サボテン。昔同じ形状のものを枯らせた記憶がよみがえる。

多肉植物のうさぎ。すごく細かく作られていました。

色々堪能していたら時間があっという間に過ぎてもう夕方。広場のヨーロッパな民族衣装でダンスを踊る奥様方を横目に入口前の花畑を堪能して帰宅することにしました。真っ暗な山道は避けないと。

帰りも道の駅道志とふれあいの館で休憩。もう月も昇り始めていて、道は他の車がいなければ真っ暗な状態でおそろしや。そうだ、ここには外灯が全くないぞ。

出発が9時半、帰宅が19時ぐらいと、約半日ののんびりした休日でした。

山中湖は富士山が雲で覆われてしまっていてしょんぼり。
先日の台風の影響か、水位が上がっていて湖岸は水没していました。

久しぶりのツーリングだったのでバイクも撮ろうそうしよう。
出先はいつも派手派手な大きいバイクだらけなので、自分のが混じると小ささを痛感。
大きいのは乗ってみたいけれど、それだったらまず軽自動車あたりを買った方が堅実だろうなあと思ってしまう実用性重視がっかり。