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うずらを外飼いに。だがしかし元室内用うさぎ小屋ではすぐに外敵にやられそう！よし、新しい小屋を作ろう！さっそく設計図を作成！

嫁さま「え、これが設計図…？」

お、おのれ、今に見ていろ…！

そんなノリと勢いで、新しいうずら小屋制作の開始。

■9/29(土)
ホームセンターで大体の材料を調達。高くなり過ぎないよう、SPF材とベニヤ板、防腐塗料などを買って来ました。この時点で結構な予算となってしまっているけれど気にしない。いや、気にしよう。大体諭吉さん1枚ぐらいで済めばよいな。

■10/6(土)
前週に幅90cm、奥行き60cm、高さ90~120(床下30)cmとなるように骨を組んでおきました。後で外壁となるベニヤ板の厚さを見事に忘れている気がする。固定は作業音も気にして木ネジにしたので、部屋の中で静かにニコニコ汗だく作業。

この日は防腐塗料を塗るので、7時前からせっせと作業することに。最近早起き。

防腐塗料が塗り終わった。既に腰は限界だ…！
塗って乾かしている間に次塗って乾かしている間に最初のに戻って塗り重ねてと、気が付けば5時間ほど作業してようやく塗り終わり。この日は午後から買い出しだったので、放置して作業終了。

■10/7(日)
午前中は設計を思いつきで変更しながら、追加部品に防腐塗料塗って組み立て。午後は兄の結婚式に着ていく礼服や、足りない材料(木ネジとか)の調達へ。夜はせっせと小屋組み立て。網の処理が大変だった。

■10/8(月)
写真のところまで完成！なんだかとんでもなく立派！あとは緩衝材付きの屋根をつければ出来上がりな状態です。今回はネジ止めしてしまうので今のうちに写真撮影。

床は新聞紙と牧草を敷くので、一番手軽なMDF板にしました。加工がしやすいこと。

作業ついでに砂浴び場も新調。ボンドでとめなかったからユルユル。今度の砂交換の時に直そうそうしよう。壁が低い方が入り口で、高い方は気持ちばかりの飛び散り防止です。

新聞紙・牧草・砂浴び場を設置。だんだんうずら小屋っぽくなってきました。

牧草はたくさん使用するので5kgほど買っておきました。ブルーグラスが半数以上混じっているアウトレット品なので格安。フワフワしていて敷材としてはよさそう。香りも良し。

思いつきの取っ手。荒天時の玄関への移動が楽になりました。

前扉はフルオープンとなってしまっているので、普段の餌や水を取り替える口は別で用意しました。簡単なスライド固定式＋簡易錠。

噂のフルオープン前扉。こちらにも錠前がついています。

何故観音開きにしなかった。

セキュリティ動作も確認したところで、ようやくうずら達を新居へ移動。最初はキョトンとしていましたが、割とすぐ慣れてくれたみたいです。日なたぼっこしたり、藁に潜ったり、やはり可愛い。外に出したことで、今まで見えなかった各々の羽色の違いがわかるように。

日が沈むまでは部屋の中からも観察可能。室内が地面より40cmほど高いので、調度良い位置です。外飼いとなり少し心配なのは、近所の猫がちょこちょこ覗きに来ること。小屋は頑丈すぎるくらいに作ったけれど、大家さんにまで心配かけてしまっているので、早めに追加の猫よけシートを買い込んでこないと。

そんな過保護うずらハウスの制作記録でした。